1月15日放送「ガッテン」で紹介された長芋のレジスタントスターチを効率よく摂取するレシピ

「ガッテン」で紹介されたレジスタントスターチ。
このレジスタントスターチが特に多く含まれるのが長芋です。

長芋は調理法によってはレジスタントスターチが損なわれてしまうので、正しい調理法で冬の食べすぎで弱った腸の働きを活性化させましょう。

 

おすすめ調理法No1…ヨーグルト

もはや調理というほどのものではないですが、ヨーグルトに角切りにした長芋をぽいっと入れちゃってください。

長芋のシャキシャキ感は、りんごにも似ているので、食感は最高です。

ただ、味はあまりないのでプレーンヨーグルトならオリゴ糖やはちみつを入れるとより美味しくなりますよ。


おすすめ調理法No2…サラダ
長芋に含まれるレジスタントスターチを一番効率よく手軽に摂取する方法。
それはサラダです。
千切りにして食べると、シャキシャキした歯ごたえで、とってもあっさり食べられます。

ドレッシングはゴマダレがおすすめですが、長芋は甘口醤油をさっとかけて、かつおぶしをのせて食べるのも美味しいです。

おすすめ調理法No3…ソテー
長芋の皮をむいて、1センチ幅くらいで輪切りにします。
フライパンにバター、もしくはオリーブオイルをしいて、長芋の両面がきつね色になるまで中火で焼きます。
色がついたら火を止めて、最後に醤油を回しかけます。

きつね色になるまで中火!これが鉄則です。
これ以上しっかり焼いてしまうと、中まで火が通り過ぎてしまい、栄養価が損なわれますよ。表面はカリッ、フワッ、シャキッというのが理想的な焼き加減です。

おすすめ調理法No4…長芋の鉄板焼
長芋をすりおろして、薄く油をしいたフライパンに入れます。
蓋をして中火で5分ほど焼いて、表面に醤油、かつおぶし、あおのり、パン粉を乗せます。
最後にオーブントースター(1000w)で3分ほど焼くと、乗せたかつおぶし、パン粉がサクッとしてとっても美味しいですよ。

もっとトロトロにしたいなら、中火で3分ほど焼きます。
できるだけ中はトロトロの状態の方が栄養価が損なわれません。

 


レジスタントスターチは加熱すればするほど失われる
レジスタントスターチは、生の状態と比較すると加熱することでどんどん減っていきます。
そう考えると、やっぱりヨーグルトに入れたり、サラダ、ソテー、鉄板焼のように、生もしくは表面は焼いて中はほぼ生の状態くらいがおすすめです。